2011年11月11日

TPP

最近、毎日のニュースに必ず出るTPPの話。

今日にも野田総理は参加表明をするようです。

テレビでは「参加、不参加を決めるだけなのに、国民はその先の話で賛成、反対をしている」と言っているところもある。

 

我が家は農家でも経済関係の仕事でもないから、強く賛成、反対と言うことはないけれど、ダンナと二人で言っているのは、

まず日本に現TPP参加の国で日本に大きな影響を及ぼすのはアメリカ。

で、今の日本の政治家にはアメリカにNOと強く言える人、意見を通せる人はいない。だから参加したら、まぁ、アメリカに飲み込まれるよね。

と、言ってます。

だって沖縄の問題だってアメリカにちゃんとNOって言えてないでしょう。普天間のことも解決していないのに、もうすでに9回も話し合いが始まっているTPP交渉に日本が今更参加して、日本の意見を言える訳がないと思う。言えたとしても、意見を通すだけの力はないと思う。そこまで出来る政治家もいない。

あと、私が思うこと。

テレビの年輩のコメンテーターの人は「日本にはおいしいお米があるのだから、仮に安いアメリカのお米が入ってきても、日本のお米は大丈夫でしょう」と言っていますが、無理だと思う。

私が2年近くカナダにいて、アメリカのお米でも何の問題もなかったもの。農薬、いろいろな基準と言われると詳しいことはわからないけど、ホームステイから出て友達と住んでからは、私はほぼ毎日ご飯食。新潟出身でも、お米の味に困ることはありませんでした。

ダンナも「おいしさを選ぶなら、どうしてすき家や吉野家が流行る?!マクドナルドが売れる?!安いからだろ」と言っています。

年輩の人たちは日本のお米は大丈夫と思うかもしれないけど、若者は絶対安い方を選ぶと思う。ましてや所得税、住民税を増税するのがほぼ決定ですよね。それで消費税まで上げたら、絶対そこで安いものを選んで家計の調整をすると思う。お金持ちじゃないかぎり。

私がカナダで困ったのはパン、ケーキかな。日本サブウェイが当初は輸入パンでやっていて日本人には合わなかったと言っていたけど、本当にパンは合わない。パサパサしている。ケーキも日本人の味には合わない。私が行っていたのは10年以上前だから現在はわからないけど。

だからいつもチャイナタウンに行ってパンを買っていました。チャイナタウンでは日本の食パンと同じようにふんわりパンだったし、おいしかった。

小麦粉自体は問題がないし、日本では小麦粉があまりとれないから輸入になるでしょう。

時々、北海道産小麦粉でパンを焼くけど、やはりカナダ産とかより高いからねぇ。確かに日本産のはるゆたかの方がおいしいけど高いし、なかなか手に入らないし。

自分の家でパンを焼く人も多くなってきたから、個人のパン屋さんだって打撃は受けているはず。

と、考えると日本の農業だけでなく、経済も崩壊すると私は思います。

喜んでいるのは輸出産業、輸出農業だけでしょう。

韓国でアメリカとのFTAで問題になっていますしねぇ。5年前から交渉に入っていて、今年ふたを開け国民に発表してみたら、とっても不平等条約。

自動車産業についても不平等条約になっていますね。

日本もこうなるのでは?!と賛成政治家も思わないですかねぇ。

今、始まってしまったTPPの交渉に参加するより、日本をきちんと立て直して、震災の復興をして、それからTPPでも、FTAでも考えればいいことと違うのでょうか。

posted by Rena at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記